かつらを検討されている方や、かつらを使用しているから「今ある、かつらに白髪は入れれるのか?」「白髪交じりのかつらは作れるのか?」という質問があります。
結論から言うと、かつらに白髪を入れることもできますし、最初から白髪交じりのかつらを作ることもできます。
かつらの場合は敢えて年相応にかつらに白髪を混ぜることでかつらに軽さがでて、乗っかっている感が軽減され、かつらを自然に見せることができます。
見た目や年齢にもよりますが、いつまでも黒々しているかつらを使うよりは、敢えてかつらに白髪を入れることはオススメです。
そんな、かつらの白髪ですが、一つ知っておきたいことがあります。
かつらの白髪は「人工毛」がオススメという事です。
かつらの髪の毛の種類には、「人毛」と「人工毛」があります。
もちろん、黒毛だけでなく白髪にも「人毛」と「人工毛」があります。
”自然さ!”という点で、一見「人毛」の方がよさそうに思いますが、かつらの白髪の場合は逆です。
「人毛」の白髪はオススメできない
高額
かつらに使用するために必要な髪の毛の長さは、約30cmほどです。
天然の白髪でそこまで長い人を見たことがありますか?
人毛は人間の髪の毛です。
毛長さの長い白髪を入手するのはとても困難なのです。
中には、黒毛の中にパラパラと混じった白髪の髪の毛の白髪のみを集めればいいのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、髪の毛を1本1本振り分けるのは、とても面倒で時間がかかります。
また、1人の髪の毛だけで事足りるわなく、複数人の白髪を混ぜることになるので白髪の色味などにバラツキができてしまいます。
ですので、もし人毛の白髪を入手できたとしても、希少価値が高く高額で売買されるのです。
光沢と傷み
前述で述べた通り、天然の人毛白髪は高額で売買されているため、もう1つの方法として、黒毛を白髪(白色)まで脱色した人毛白髪も存在します。
脱色することで、見た目こそ白髪ですが、脱色することで不自然な光沢が出るためキラキラ・テカテカしら白髪になります。
また、強力な脱色剤を使用するため、髪の毛を傷めてしまい一本一本の髪の毛が細く、弱弱しいの人毛になってしまいます。
染まってしまう
黒毛の人毛は、使用していくうちに明るく退色していきます。
その時に、人毛のかつらの場合、染色(カラーリング)して黒く染めることができるのですが、白髪も人毛の場合は、一緒に黒く染まってしまい、白髪がなくなってしまいます。
人工毛の場合は、染まらないので黒毛が明るく退色してきて黒く染めた場合にも、白髪の人工毛はそのまま白いままです。
まとめ
いかがでしたか?
かつらをより自然に見せるためにも年相応に白髪を入れることはオススメですが、あまりにも高額だったり、品質を維持できないとまったく意味がありません。
もし、かつらに白髪を入れる場合や、白髪交じりのかつらを購入される場合は、は間違っても「人毛」の白髪のかつらを選ばないようにしてください。